FC2ブログ
行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。ほぼ、毎日更新です。

大家さんとオーナーさん

落語で「大家と言えば親も同然」という一節があります。
身元保証人兼民生委員みたいなもので今の貨幣価値で数千円程度程度の家賃でした。
下記のAERAの記事にある大家さんは我々賃貸管理会社では行えないような細やかな入居者の立場で血の通った運営をされていて頭が下がる思いです。
賃貸物件はそこに住む人たちの生活があって歴史があってそこに寄り添う運営をすることができていれば失敗することはないでしょう。
しかしながらそこまでの熱量を賃貸経営に注げる人は多くありません。
毎月通帳を見るだけで済むような家賃保証を求め運営の煩雑さや面倒を嫌うオーナーも少なくありません。
新しいうちは入居者があつまりますがそうした物件は血の通った人が集まる経営ではないので古くなると苦戦していきます。
入居者サービス充実「大家」が増加中 野菜配布にイベント開催も
スポンサーサイト

楽観主義

例の界壁問題のアパートをお持ちのオーナーさんのお宅にお伺いした際に
「問題となった年代の物件ではないので大丈夫」
だとおっしゃっていました。
2019年3月15日時点ではご所有の物件は大丈夫ですが問題となった年代の物件も2年前は何もなかったわけです。
20年前に大規模に不正をして利益を得たわけですからその後ピタッと足を洗うとも考えられません。
さくら事務所などにインスペクションを頼んで調べた方が良いと思います。
しかしながら調べなければ知らなくて済むわけですから健康診断をしないで体調に異変がないから大丈夫というのに近いと思います。
糖尿病も透析まで進むと後戻りはできませんが初期段階であれば回復することも可能です。
もっとも、病気と違って建物の施工問題は知ってしまったら初期段階も何もないのが厳しいところです。
もちろん違法建築が発覚したら賃貸物件としてローンは残っても募集が困難になります。
知らないでおきたいというお気持ちも判らなくはありません。

田口不動産 スタッフ募集 ページ

田口不動産ではスタッフを募集しています。
地元で長く仕事がしたい方、未経験者歓迎、経験者優遇。
募集要項は下記アドレスから確認ください。
田口不動産 スタッフ募集 ページ

ムーンライトを観ました。

2016年のアカデミー賞のムーンライトをケーブルテレビのムービープラスで観ました。
少年期、青年期、成年期の三つのパートに分かれていて物語の内容についてはあえて語るまでもないのですが
60年代70年代のATGやアメリカンニューシネマのような作家性の強い作品でした。
刺さる刺さらないという単語を使いますと私には刺さりました。
それほど特筆してみずみずしい筆致という感じでもなく透明水彩のような蒼いモノクロームのような乾いた画が印象的でした。
間(時間)の飛ばし方はジャームッシュや北野武のような淡々として抑制され主人公に近寄りすぎず説明を省略する読解力を必要とするタイプ。
ATGやアメリカンニューシネマのような湿度の高いシャツに汗が張り付くような太陽がぎらつくような陰影はありません。
疎外された存在である主人公は彼を少年期に助けた男の生き方をなぞるようにヤクの売人になります。
ヤクの売人になっても闇金ウシジマくんと同じように荒っぽい犯罪的な仕事をしているのに生活はさして派手でもなく生業として淡々とやっています。
犯罪行為など常に警察に捕まるリスクや他の犯罪者に襲われるリスクが高くストレスが極めて高いはずですからストレスを解消するために金を荒っぽく使うケースが多いのです。
憎しみを手放し「赦す」ことでしか自分の過去や因果から逃れられないわけで主人公が母親や彼を助けなかった友達(初恋の相手)を赦すことにより、主人公自身の魂の救済がされるというところはキリスト教的なイメージがありました。

教育で人は変わるか?

毎月オーナー訪問をしていまして教養に関心のある方がいらしゃいまして良く問いかけをしてきます。
「教育で人は変わるか?」
という命題を出されまして「教育で人は変わるか?」ということと「教育だけで人は変わるか?」ということが考えられます。
教育で人を変えるというのは「教育を受け入れられる人間関係が構築されているか?」がまずあると思います。
幼児がお母さんの言うことをきくのは「自分の生命線でありすべてを受け入れる存在」だからだと思います。
しかしながら「教育」といっても教え「育てる」ということが重要でどれだけ真摯に向き合い労を惜しまないで行うかだと思います。
お金持ちの家庭でも個人に対する時間や労力(愛情)のコストをかけなければ正しく育つとも限りません。
一方で貧しい家庭でも自分を育てることに対して真摯に向き合っていることがわかれば逆境を糧にして立派な人物になる場合もあります。
勉強ができない子は忍耐をもって本人が努力を諦めないように熱量を以て対応をしないといけません。
それは教育を受け入れる人間関係を構築できていないことから発展して自己疎外の状態になっているためです。
即席で一方的で簡単な人間関係を構築というとカリスマや肩書で心服させることにより構築します。
そもそも勉強するとかしないとかいうレベルでなくて信じられる頼れる者がない状態なのです。
一方で難関進学校に通うような子は目標を持って努力をすることに関し習慣化されているので言わなくても自分で考えて勉強するのです。
しかしながらそうした子供も挫折して自分を見失うこともあるので放任しても良いということでないのです。
私としてそのオーナーさんとの会話を考慮した結論なのです。

FC2カウンター

プロフィール

行田市・吹上町の田口不動産

Author:行田市・吹上町の田口不動産
ようこそ田口不動産のブログへ
行田市・吹上町・賃貸・へようこそ!行田・吹上を中心に地域密着で賃貸アパート・マンション、土地・建物の売買なら田口不動産へ

カレンダー

02 | 2019/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

Twitter

 

カテゴリ

最新記事

検索フォーム