FC2ブログ
行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。ほぼ、毎日更新です。

さよなら エコス

行田の街中のエコスが21日に閉店します。
商工会議所の会合の後にたまに明日の食材を買いにいっていましたが当時も20時過ぎですと5人くらいしかお客さんがいませんでした。
お惣菜も40%OFFまでで結構売れ残っていました。
高くもなく安くもなく特徴がなかったのですがなんといっても場所が悪かった印象があります。
また、住宅街にあった関係かもしれませんが照明が暗かったのも令和の時代なのに昭和にタイムスリップした気分になりました。
クリーニングの取次が閉まってから何年もテナント応募がありましたが借り手は付きませんでした。
普通、スーパーマーケットは幹線道路から直接アクセスできる立地が多いのですが住宅街の中にあり駐車場もほとんど停まっていませんでした。
第二第三駐車場も近年車が停まってなかったのですから集客できていなかったのだと思います。
エコスも2002年に城西のダイエーがなくなって一時期は市民の生活の為に活躍したわけですが周囲は勢いのあるベルク、ヤオコーなど市内に何店舗も有ったり大型店のベイシアなどチェーン店が出店攻勢をかけてシェアをとっていますからなおのこと厳しかったのです。
もう一つが埼玉県の東南に集まっているエコスのドミナント戦略から離れていたのでよほど儲かっていなければ閉められても仕方ないのです。
ちなみに再募集賃料は月額300万円です。あの場所で300万円の賃料が払えるのが何があるのか考えてしまいます。
300万円の賃料以外にも人件費や運営費を考えると小売りは大変だと思います。
近所のドラッグストアのセイムスも再募集賃料は月額80万円です。
金額もさることながら集客が厳しい場所ですから事務所とか作業所向きだと思います。
スポンサーサイト

北埼玉について その2

昔の街並みは車で移動すると面倒なのですが歩いたり自転車に乗るといろいろな発見があり風景が飽きなくて良かったりします。
私も市内をジョギングするのが結構好きです。
そもそも行田の街中というのは関東平野の2大トラフィックである利根川と荒川の両方がもっとも接近し人力または風力で海から遡上できる限界点であり高速道路のジャンクションのような最高の場所だったのです。
穀倉地帯にあり平坦で人や牛馬や船がとても移動しやすかったのです。
十万石というのは規模として政令指定都市のようなものだったのです。
東日本最大の古墳群があったのも交易のしやすさから古代人も要所としていたからなのです。
当然関東平野の北の要所ですから戦略上の拠点にもなります。
攻められ奪われないよう城塞を造られるのですが城塞は責められないようにするため街道から離れて内部の通り抜けをわざと悪く作っています。
これが城下町が発展しない原因と言われています。
広かったり急に狭くなったり道路が鉤の手や袋小路が見られ自動車での移動が難しいのです。
区画整理公地整理が進まず発展しません。
先に書いたように文明開化後にすぐに城下町の解体をしたのはいままでの生活習慣や文明のありかたでは充分だったのが産業革命によって全くダメになってしまったことに即座に対応したためでそれ自体は慧眼といえるでしょう。
内燃機関と電気によって帆船と牛馬と太陽の光や飛脚が蒸気機関(内燃機関)の汽車や自動車と電灯と電信に取って代わられたのです。
入り組んだ城塞は埋め立てて官公庁をつくり足袋工場を近代化したのです。そのため行田市民はとても潤沢な資産を持っていて埼玉県内の金融機関の多くが行田発祥であったり県内の埼玉りそな銀行で預金残高で行田支店が預金残高が最も多かったのです。
利根川と荒川を使って物流は行われていませんし城下町というのは落とされないように工夫を凝らしていますから今の文明には合わないのです。
近代化には成功したのですが国内で工業を行わなくなってきて足袋のニーズも減少し生産をスリッパに変えていったのですが時代に合わなくなっていきました。
産業革命に乗って発展したもののモータリゼーションの発展に対応できなくなったことと穀倉地帯であっても米作が経済力の象徴でもなくなっていったことも要因だと思われます。
戦後経済が盛んだった余力(遺産)で進んでいったのが徐々に失速していったのです。
鴻巣の場合は熊谷や行田のような余力が少ない分、余計に経済活動の失速が大きかったりします。
鴻巣は吹上宿と鴻巣宿自体が小さいため観光及び商業工業的な下地がないのです。
今の現状は当時は時代に対応した先人の判断から我々世代が時代に対応できていないからであり未来への宿題でもあると思います。
幕末の城郭や街並みを遺産として残していないからといっても当時は時代の急激な変化の中で生きていかねばならなかったので仕方ないのです。

北埼玉について その1

行田当たりの家族は最近は休日は羽生イオンに行くのがちょっとしたハレなのですが私が子供のころは熊谷のダイエーでした。
以下が埼玉県のよさそうな観光地だそうです。
北埼玉の行田周辺であるのは深谷シネマでどちらかというと秩父のほうが観光地としては上なのです。
古墳とか忍城城下町とかはありません。
まず、行田の街中は城下町らしさが全然ないのです。何百年も続いた商店とか足袋の街でも足袋専門店があるわけでもないのです。
古墳群も住宅があるそばにあるので景観として見るべきものはないのです。
勿論ある程度年齢が上がってくるとまったりのんびりとしていて住みやすいのですがわざわざ来て観るほどのものはないのです。
多分観光地として残すという文化的な観点がなかったのとある時期まで商工業がとても良かったのも古い景観を残すより経済活動を優先したためだと思います。今昔マップ on the webを見ますと明治のころにからすでに城跡をどんどん埋め立てて街並みが変わっているのが判ります。
忍城今昔地図を見ると形が歪ですが中心地ではあるものの行政機関兼城塞(軍事拠点)としての関東屈指の広さがありましたが学校や公共機関が設立されるにあたり堀を埋めて元の形状をほぼ判らない状況にしているため城下町と言われてもピンとこないのです。
お城の堀の外周はぐるっとまわると2キロ以上あります。
北埼玉で人が集まりやすいのは幹線道路にアクセスのよい広大な商業施設であって駅ではないのです。
熊谷駅、行田駅、吹上駅、北鴻巣駅、鴻巣駅とみても駅前は人通りがあるものの駅から少し離れると人は歩いていません。
駅に行くことが目的であり駅前に行くことが目的ではありませんし駅から降りたら帰るだけなのです。
新幹線も停まる熊谷駅も200ḿも離れると人通りはありませんし行田駅前も40年前のほうが建物が多く商店もありました。
吹上駅前は商業施設はほとんどありません。北鴻巣も西口を再開発した際の駅前のテナント施設はほとんど空きの状態ですし鴻巣駅の駅ビルは採算割れ。
なぜそうなったかについては次回お話ししたいと思います。
行きたくなること間違いなし!埼玉県の“おすすめ観光スポット”17選
1. 東武動物公園 / 宮代町
2. 埼玉県立近代美術館 / さいたま市
3. 三峯神社 / 秩父市
4. 武蔵丘陵森林公園(むさしきょうりゅうしんりんこうえん) / 滑川町
5. 鉄道博物館 / さいたま市
6. 名栗(なぐり)湖周辺/ 飯能市
7. 深谷シネマ / 深谷市
8. 首都圏外郭放水路 / 春日部市
9. Corot / 所沢市
10. 大宮公園小動物園 / さいたま市
11. 三井アウトレットパーク入間 / 入間市
12. おふろcafe utatane / さいたま市
13. 小江戸 川越 / 川越市
14. ジョンソンタウン / 入間市
15. あけぼの子どもの森公園 / 飯能市
16. 川越氷川神社 / 川越市
17. 長瀞ライン下り / 秩父市

読書感想 ホモデウス

現在RPAと呼ばれる自動入力により世の中的に事務作業の無人化が進んでいます。
同じように様々な分析や解析などもAIでできないと言われていましたが人間を超えるスコアを叩き出しています。
シンギュラリティが来る頃には人間しかできない仕事というのがほとんどなくなるだろうと言われております。
医者弁護士税理士も人間より精度が高く我々不動産営業なども不要になるとも考えられています。
人間はこうしたいこうなりたいという理想(欲望)があると倫理的に問題があってもそれを行わずにいられないのです。
永遠に若くいたい(不老不死)は秦の始皇帝のころからの人類永遠のテーマですが科学が未熟な時代は神という形而上の概念に願い場合によっては死後の世界の約束をもって問題をすり替えて対処していましたが科学(AI)が発達することにより可能になりつつあるということです。
AIを利用することにより未然に病気を発見し処置し、場合によっては遺伝子を組み換えたりすることもできます。
AIを駆使する一握りの支配階層とその他の無用階層とよばれる社会の中で意味をなさない人々に分かれると予想されています。
その際に問題なのが「人間の判断より正しい答えをAIが出力するがなぜそうした答えを出したのか人間は判らない」ということです。
AIが将棋や囲碁でも人間より強くなっているのですがなぜその手を打ったのか人間同士なら理由付けがありますがAIは人間の発想で処理していないので理解ができないのです。
スマートフォンのように便利であるが仕組みがわからないものは現在にも無数にあります。
人間は理解するよりも効能を求めますし倫理的な問題があっても可能であればそれを実行します。
SNSで若い女性がなりたい自分にデフォルメしたりするように現実に改造可能であればそうするようになります。
その中には自分のクローンを作ったり子供を遺伝子検査をしたり、場合によっては病気に強い心身の強靭な遺伝子の組み換えが可能であればそれを行わずにはいられないのです。
日本のように法律や道徳に厳格な国と中国のように実利優先の国があれば研究は日本ではなく中国で行われるだけでクローンや遺伝子組み換えを妨げることはできないのです。
ネットゲームで無課金で細々やっている人々と運営側にありチートツールがアイテムを作成し無尽蔵にステータス数値を上げると同時にゲームの規約そのものも操作する人々には歴然とした差が発生しますがゲームと違いAIを駆使して支配階層になる人々が無課金勢とまじわることはないのです。
今までは一般の人々のマンパワーが国家や組織の運営に必要であったために産業革命以降に社会参加システムが発生して運営されてきましたがAIがあらゆる分野で人間より正しく迅速に休むことなく処理するようになると人間を動員する必要がないので民主主義が不要になると考えられています。
また、人間の感情や個別の判断は曖昧で移ろいやすいものであてにならないしそれが当人にとって正しいかも根拠がないという言説は衝撃的でしたしあらゆるものが観測されデータ化され本人の判断より正しいAIの判断にゆだねることになるというのはヒューマニズムの崩壊であり無用階層にならないようにならねばならないでしょう。
読了後、これから社会に出る子供は大変だとつくづく思いました。
ホモデウス

なぜ古くなると家の値段が下がるのか

木造建物は経済耐用年数と法定耐用年数があります。
きちんとメンテナンスをしていればほぼ無限に持つのですが実際はそうでもありません。
古い車も法律で車検がありメンテナンスを義務化されていますが住宅はメンテナンスが義務ではないのです。
車は他人を轢く可能性がありますが住宅はメンテナンスをしなくても自分が困る事態にはなっても他人に迷惑はかかりません。
また、旧車は骨董品としての価値がありさほど乗らなくても価値が出ます。
一方で建物において(主に住宅)は一部の歴史的建造物でなければ利便性が問われます。
断熱性能や設備の性能など実際に利用されますので古さを楽しむということはあまりありません。
日本では竈で炊事をしている家庭は0.01%もないはずです。
さらに日本の場合に文化的かつ生活様式が著しく変わってしまっていて昔の間取りが現在の生活様式に合わないのです。
40年前の間取りは北側に台所で廊下を隔てて和室が二つ続いていて、奥の和室には仏壇が、手前の和室には床の間がありました。30年前にはキッチンとダイニングがになり和室が1つになり床の間は残りましたが仏間はなくなりました。また、2階にトイレが付いて3部屋になりました。
20年前にはキッチンとリビングダイニングが一体になり和室から床の間が消えました。また、2階に和室がなくなりました。
今、40年前の建物を直そうとしても2階にトイレがなく2階に二間しかなく、水回りや居間の位置が悪く耐震性も悪いため建替えたほうが早かったりします。
車は何台も持っている人もいますが家は1つあれば十分ですし耐久性や利便性を考えると耐久消費財として考えられています。
車も10年経つと維持費が高くなるので買い換えますが家は古くなったら壊すことになります。
建物が狭く拡張性がないことも間取りや用途変更に向かない原因の一つだと思います。
中古の物件を再利用するという文化もないために取り壊しせざるを得ないのです。
また、壊すのにも費用が掛かり維持費も高くなるため空家が増えているのです。
東山魁夷の言葉で「古い家のない町は 想い出のない人と同じである。」というのを朝日新聞のGLOBEで建築家カール・ベンクスのインタビューを読んだのを思い出しました。
建物単体で価値を見出されるというよりは街並みとして価値があるかということだと思います。
世界遺産の白川郷のように一体として御伽噺の時代にタイムスリップしたような街並みと比べて行田市の足袋蔵のように点在していると街並みとしての強度が弱いので人の手が入らず虫に喰われた古い樹木のように朽廃してゆくのです。

FC2カウンター

プロフィール

行田市・吹上町の田口不動産

Author:行田市・吹上町の田口不動産
ようこそ田口不動産のブログへ
行田市・吹上町・賃貸・へようこそ!行田・吹上を中心に地域密着で賃貸アパート・マンション、土地・建物の売買なら田口不動産へ

カレンダー

06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

Twitter

 

カテゴリ

最新記事

検索フォーム