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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。週2回くらいの更新をします。

不動産共有

「モノじゃないんだ夢を売るんだ」と常に思っていますが不動産において土地は常に中古です。
新大陸発見とか噴火で新島ができるとか埋め立てるとかしないかぎり新品の土地はありません。
99.9%の土地は中古(以前利用されていたないしは別の所有者がいた)のです。
必ず売主がいるのですが所有の形態によって問題が発生します。
株式の所有が1%か80%で決定権は全く変わりますが不動産においては0.1%でも99.9%でもお互いに決定権があります。
株式の過半(2/3)を占めていれば会社を自由にすることができますし、1%の議決権は否認できます。
しかしながら不動産において0.1%でもあれば決定権を持つことが出来ます。
1000万円のお金であれば1万円と999万円に分けられますが第三者が不動産を自らの意思にもとづき利用する場合においては100%の権利を必要とします。0.1%の権利をなんとしてでも譲らせないといけませんから権利としては対等と言えましょう。

それゆえに兄弟仲良く1/3づつに遺言するとか遺産分割協議で1/2づつにするとか非常に危険です。
0.1%の権利をさらに第三者に分割して承継したらどうなるでしょう。
「泥の樽にワインを一滴混ぜてもそれは泥のままだが、. ワインの樽に泥を一滴混ぜるとそれは泥になる。」
のことわざがあります。
また、共有したまま何代も世代交代すると鼠算式に共有者が増えてしまって所有者が特定可能なうちは良いのですが
不明な場合は
「川の流れにワインを一滴落とした後に元のワインを取り出すことは神の所業である。」
(←今考えました)となります。
思いつきで共有にするのは問題ですが不動産は極力単独相続にしないと問題を発生させることになります。
家督相続もそれなりに意味があるのです。
田んぼを分け与えるものをたわけものと言います。
不動産は単独承継させて金銭などで代償分割するのが賢いやり方と言えます。
そもそも不動産を残されても相続人が家業をしているとかそこに住んでいるのでなければ売却することになります。
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