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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。週2回くらいの更新をします。

マンション分譲の悪意

マンションが新築分譲されるときがマンションの一番魅力的な状態です。
新しくて綺麗なのですが10年後20年後にはいろいろなものが変質していきます。
30年後にそうなるということが販売業者も判っていますが告知されません。
あれから30年というきみまろ漫談ではないですが不具合や問題が発生します。
販売業者は悪意(知っていて)告知をしないことがあるのです。
まずは管理費修繕積立金ですが10年後に2~3倍、20年後には3~4倍、30年後には4~5倍に上がります。
人間も18歳の人間は医療費もかかりませんが年配になると持病を2つ3つ持っていてたくさんの薬を飲むようになります。
はじめのうちは3000円程度の修繕積立金が築30年くらいになると15000円くらいになります。
もう一つが機械式駐車場です。
はじめは無料1台付きだったのがランニングコストが高くて1台月額6000円くらいになり最後には維持できなくなって解体廃止します。
機械式駐車場は行田より地価の高いエリアでも廃止されています。
行田吹上エリアでは建築費が高くなるため地下階に電気室が設置されることはありませんが地価が高い場合に地下階に電気室を設けられた場合に電動シャッターや防水板の設置をしないのも悪意になります。
おそらく電動シャッターを設置しても数十~百万円程度のコストアップですが数ヶ月ブラックアウトして給排水が機能しなくなり事故物件として忌避されるようになります。
販売会社は売り抜けているため全く損失はありませんが所有者は資産価値の相当の暴落になります。
めったに起こらないけれど30年もすると1回位起こるかもしれない致命的な問題を回避するためのコストを削ります。
当社の近くにも以前管理していた築後30年経っている半地下物件がありますが道路冠水のたびに何度も浸水してエレベーターが故障していますし床上浸水が発生してます。
防水板を設置するにしても集中豪雨がありますので人力で設置するというのは運用に瑕疵がありますので電動で自動的に作動させるか台風前に設置して出入りできないようにする必要があります。
管理会社が休業中にゲリラ豪雨が直撃してしまうとやはり冠水してしまいます。
どうしても地階にライフライン施設を設置するのであれば入口を2階や3階からにして地上から出入りできないようにするなど考えるべきです。

ちなみに年収300万円からの注文住宅というキャッチフレーズのハウスメーカーには外壁塗装や設備の更新費用はランニングコストとして入っていません。
そこまで入れると建てられませんので将来的に収入を上げて頂くしかないわけです。
10年後には年収3割くらいあがっているでしょ(多分)、という未来の自分が解決するのではないかという楽天的な一歩間違えると年金問題のような危険性を孕んでいます。
そのころには子供の教育費が嵩んで年収5割くらいあがっていないと間に合わなくなるかもしれません。
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