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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。週2回くらいの更新をします。

流行り廃り

20年前といえばティラミスとかはちみつレモンとかチーズ蒸しパンとかいろんなものが流行っていましたが現在
ほとんど世の中に流通していません。
不動産でも流行り廃りがあるものです。
当時は平成6年ですからワンルームは建築されなくなり2DKや3DKの間取りが多くマンションや戸建もカウンターキッチンやウォークインクローゼットなどありませんでした。
ちなみに学生時代は横浜の風呂無し和室6帖で階下が中華料理屋で佃煮に出来るぐらい茶羽ゴキブリがでる処に住んでいました。
木造なのに名前はレジデンス(邸宅)でしたね。家賃3.5万円です。
バブル真っ盛りの平成元年のころの4800万円で購入した30坪の土地建物は今や800万円です。
日本の不動産の価値というのはそもそもとの当時の流行が今も価値があるか否かという点が大きいと思います。
カリフォルニアノシリコンバレーで30年前40万ドルの邸宅が現在は100万ドルをゆうに超えているそうです。
当時1ドル240円で現在120円ですが建物の経年によって価値が下がっていません。
勿論カリフォルニアのシリコンバレーと埼玉県行田市では地域の経済規模が比べ物にならないくらい違います。
しかしながら問題は日本の不動産というのがその時期の流行り廃りで販売されており将来的な価値の永続性は考えられていません。
車を乗り換えるように消費財としてどんどんスクラップアンドビルドをしてくれないと建築業者が儲からないですからそれなりに造ります。
個人がオーダーする注文住宅も中古のカスタムカーと同じで万人向けではありませんし売却することを考えて造りませんから時代にそぐわなくなると価格もそれなりになります。車などもお金掛かっているのは判るけど悪趣味でノーマルのほうが良かったのにと思うことがあります。そもそも新築信仰が強いので人が使ったものは減価するのが通例です。
現在、中古住宅流通の活性化を目指しているようですが失敗すると思います。
住宅に対する考え方が変わらない限り一般消費者の中古物件に対する評価が向上しないからです。
邸宅ではなく住宅であり庭園ではなく庭付きで安さと瞬間的な見栄えのよさを優先するのは今後とも続くでしょう。
時代を代表する人物が住んだ家なら築年数が経っていても風格がありますが一般人が住んだのであれば丁寧に使っていても損耗の度合い以外の価値はありません。
ちなみに日本では高級賃貸マンションと呼ばれているものがアメリカではアパートメント(共同住宅)でくくられます。
アメリカではマンションはプール付のペントハウスみたいなものになります。
高級住宅地であればアメリカの中古住宅流通と同じ考えもあると思いますが日本中の99%は現状の「新築>中古」は変わらないと思います。
現在、国民の資産の多くが不動産であり住宅が資産とならない日本の実情を変えるのは賛成ですが住宅メーカーはおそらく半分以下になるでしょうし雇用と消費に対する影響は計り知れないものがあります。
ちなみに流行り廃りといえば私も2週間前は「ダメよ~、ダメダメ」とか使っていましたがもう飽きました。
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