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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。週2回くらいの更新をします。

2018年4月から住宅診断の確認義務化へ

欧米では中古住宅に一定の価値を認定しておりますが現在の日本の不動産業界にはそうした土壌はありません。
都内ですと解体して建て替えるよりも直した方が安上がりなので建物より土地にウェイトを置きますのでありえるかもしれませんが全国的には結論から言いますとインスペクションは流行りません。
数寄屋造りの著名建築家の建物も更地、高倉健の田園調布の居宅も更地、今風でなければ、一定以上に古いとみな更地です。
古い物件はどこがどうなっているか判らない、インスペクションをすることを想定していないのです。
また、地方では築30年ほどになると建て替えたほうが良いという風土があり古い建物に価値を見出すという文化はありません。
また、更地にできないような敷地が狭い物件など500万円程度の販売価格ですからインスペクションをしますと売り物にならないことになるでしょう。
確かに消費者にとっては500万円の中古戸建も一生ものですから品質が確保されていた方がいいに決まっていますがインスペクションにより問題が開示されたとしてもそこにコストをかける余裕がないのが実情です。
そもそも新築信仰と過剰な土木建築国家に誘導したのは戦後の政府でありますので今更中古といっても納得しません。
平成12年施行のいわゆる品確法以降の建物が増えていけばインスペクションも有効になるでしょうがバブルの前後の建物など床下にシロアリに食われた垂木の切れ端が転がっていたりどこに配管がつながっているか判らないものも多いのです。
そうした建築業界の不始末を宅建業者に全て丸投げするのは取引の品質向上にはならないと思います。
2016年1月10日、国土交通省の発表により、中古住宅の売買契約時に住宅診断の確認を不動産仲介業者に義務付けるという内容を盛り込んだ宅地 建物取引業の改正案が提出され、物状況調査(インスペクション)の活用が盛り込まれた「宅地建物取引業法(宅建業法)の一部を改正する法律」が成立し、すでに公布されている。ただし、施行期日は決まっていなかったが、インスペクションに関する規定の施行日を2018年4月1日に定めると閣議決定がなされた。
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