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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
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嫉妬と尊敬

嫉妬するというのは自分と同じような手に届くレベルの人間が先にいることで相手を負かしてやろうという感情です。
プラスに働けば努力の原動力になります。マイナスに働くと足を引っ張るという負の感情の原動力になります。
「尊敬」になると相手のほうが手に届かない上のレベルで感心する感情だと思います。
若いと嫉妬する感情というものが湧いてきますが私もいい年なのでそういう感情が湧かなくなってきています。
届かないことを受け入れてしまっているので枯れてきたといいますかそれはそれで寂しいものです。
絵が上手い、映画監督だったり、音楽ができたりある程度習熟する必要がありますが年齢がその能力を構成する決定的な要件ではありません。
オーソン・ウェルズが「市民ケーン」を撮ったのが25才ですしアルチュール・ランボーは10代後半で地獄の季節を詠んだのです。
「人間は誰でも一つ物語を語る語ることができる、自分の人生という物語を」と言ったのは劇画原作者の故真樹日佐夫です。
複数の物語を紡ぐのは「才」が必要で作品として強度をもたせるにはその作家の世界への深い洞察力が必要です。
お昼に喫茶店で週刊文春と週刊現代を読むのですが1ページ1500字もないような書評がありまして随分文章が上手いなと感心しました。
私がここ数年、読んだ中でも屈指の読み応えのある文章で数十年後もその人の作品が残るであろうことは間違いないと思いました。
地面に落ちた雪がすっと浸みこむような判り易い文章でかつ論理的展開力も素晴らしく書評が一つの作品になっているのです。
文章が上手いのは感性と知識があり思考を整理構成して表現できる能力と教養の高さと洞察の深さを尊敬します。
同じ書評をすると文章によって人間の質を問われてしまう気もします。
26歳の女性の去年の書評でですが小説の新作が出たので思い出しました。
残念ながら47歳ですがあと26年かけても同じレベルの文章が書けるとは思いません。
週間文春 書評 妻の終活」で検索してみてください。
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