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行田市・吹上町の田口不動産ブログ
物件情報や行田市・吹上町の地域情報をご紹介いたします。週2回くらいの更新をします。

「所有者不明土地」問題で登記申請を義務化、自民提言へ

まず気になったのが土地の管理が容易な状態にすれば放棄できるのかという点です。
日本中で所有者不明の土地の広さは北海道に匹敵すると言われています。
「まだ誰のものでもない」のは井森美幸ですが「誰のものか判らない」のは相続登記がされていない土地です。
誰のものか判らないのは争族で決まりが付かなかったパターンと負動産で誰も欲しがらなかったパターンです。
しつこくて申し訳ないのですが国の制度の欠陥で不動産は財産だという前提で登記するのが当たり前で登記したがるものだという価値観で運用されているからです。
正直、当社に売却相談に来られる件の過半は売却が難しい案件です。
安易に放棄OKにするとそこら中に国の管理地が増えます。
みんな実用でない土地を持っていても仕方ないことに気が付いています。
ゴミは捨てられますが負動産は捨てられないので国土のゴミ屋敷化が進んでいるのです。
貴族やコングロマリットの当主でもないかぎり広大な敷地を維持管理するのはコストがかかるだけでメリットはありません。
広い緑の中に行きたいなら公園に行けばいいので自分で維持管理する必要はありません。
農家の庭の剪定に年間30万円くらいかかりますがサラリーマンの1ヵ月の給与が庭の手入れだけでなくなるわけです。
庭師もそうした個人宅の剪定が少なくなり公園の樹木の剪定をするようになっています。
不動産は訂正な運用管理とロケーションによって価値が決まります。
不動産の価値を高める方向に制度が向かない限りどんどん土地が余っていくでしょう。
自民党は16日、所有者が分からず放置されて周辺環境の悪化を招いている「所有者不明土地」について、相続時の登記申請の義務化や土地の所有権を放棄できるようにする提言をまとめた。近く政府に提出する。
 提言では、相続時の登記の義務化に加え、登記手続きの簡素化や費用負担の軽減などを進め、不動産登記の情報を最新の状態に近づけることを求める。権利の帰属に争いがないことや土地の管理が容易な状態にあることなどを要件に、土地の所有権を放棄できるようにすることも盛り込んだ。
 法務省でも「所有者不明土地」に対応する法制化の検討を進めており、提言は来年の通常国会で必要な法改正をするよう求めた。
 近年、相続時の未登記などが原因で、所有者が不明の土地が増え、放置された土地が周辺の環境悪化を招いたり、所有者の特定に時間と費用がかかったりするなどの社会問題が起きている。(笹井継夫) 朝日新聞 2022/6/18
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